活動報告

キラキラ海のうんどうかい ☆きびしい幼稚園事情 

2019年10月13日

 台風で1日延びた宝塚幼稚園の運動会へ。52名の「たからっこ」たちの雄姿に声援を送ってきました。
 かいぞく体操、やどかりさんのおひっこし(異年齢ペアで特大パンツに入って走る)、お宝はこび(フラッグフットボール)、あわぷくあつめ(玉入れ)・・・。10の競技は『キラキラ海の冒険』の場面で構成され、魚やカニ、クラゲ、イルカになった子どもたちが元気いっぱい駆け回っていました。全園児による表現「キラキラ海の冒険」は大作で、パラバルーンが膨らむと観客席から「おおーっ!」と歓声が。 
 感心したのは、運動会に向けて子どもたちがいろんなことを学んで、考え、挑戦してきたことと、見どころを伝える楽しいおたよりです(事前にクラゲの映像を見ていたから、あのかわいい動き♪ 「整然」より個性重視なんだ♪)。ふだんの遊びや交流にちゃんとねらいがあるんですね。

 就学前教育保育の無償化で幼稚園離れ・公立離れが加速化されて、今月初めに行われた来年度の市立幼稚園の入園募集では大きく定員を割る状況に。逆に、仁川・長尾の2園で実施中の3年保育だけは定員の倍もの申し込みが殺到しています。
 地域の幼稚園のよさは通ってみればわかります。宝塚市の幼稚園が学びも含めて確かな人づくりをしていることを、これからのママ&パパたちに知ってもらいたい。3年保育の拡充も喫緊の課題です。

文化芸術センター・庭園への期待と諸々

2019年10月03日

 「宝塚につくるならアートセンターがいいでしょう」。中川市長が金沢21世紀美術館を引き合いに出されるたびに違和感を覚えていた私に、そう助言してくださったのは菅谷氏でした。収蔵品や施設の問題以前に、研究・普及・教育をもミッションとする美術館(博物館)をつくる覚悟がうちにあるわけないし、アートが身近に楽しめる場づくり・にぎわいづくりが目的ならソレだ! 以来、私はその路線押しです。
 一方で、不安も払拭しきれていません。後発のアートセンターとしてenocoや京都芸術センター、神戸アートビレッジセンターに続けるのか。アートに対する住民のポテンシャルが高いといえない中、事業を成功・発展させるだけのビジョンや政策が市にあるかといえば・・・かなりあやしい。

 第2部の交流会で、菅谷氏と加藤氏、統括責任者の高氏、ステンドグラス作家の村岡靖泰氏をはじめアーティストのみなさんとお話しするうちに、あの場所を市内外から人に来てもらえる上質の空間として残せてよかった、これもモトナガあってこそ・・・と思えてきました。
 市在住の作家たちが、活動の拠点施設がないならまちに繰り出そうと「宝塚現代美術てん(展)てん(店)」を始めたのが2012年。元永氏のお連れ合いでイラストレーターの中辻悦子氏もメンバーで、菅谷氏をはじめ、城崎国際アートセンターの田口幹也氏、美術評論家の坂上義太郎氏、彫刻家で元宝塚大学学長の小清水漸氏らと人脈をつないできたのもこの人たちです。
 
 また、「くれない忌」に元永氏と旧知の安藤忠雄、谷川俊太郎、山下洋輔といったビッグネームをはじめ、海外からもゲストが来宝。ここでアートが語られてきたことを考えると、文化芸術センターを、一部で揶揄される“大型公民館”や“児童館”にするわけにはいきません。クオリティーの高いものを発信し続け、非日常が楽しめる素敵な場所になるよう期待しています。

第7回くれない忌「まち、これからアート ~元永定正に会える場所~」

2019年10月03日

 前衛美術作家として国内外で活躍、2011年に87歳で亡くなった元永定正さんの品格と芸術を検証しようと命日に開催される「くれない忌」。今年のテーマは「まち、これからアート ~元永定正に会える場所~」でした。
 第1部・講演会のゲストに大阪中之島美術館準備室々長の菅谷富夫氏とキュレーターで美術評論家の加藤義夫氏、聞き手は宝塚市在住の編集者・岩淵拓郎氏という興味深い顔合わせです。

 2021年オープン予定の大阪中之島美術館は、佐伯祐三コレクションほか日本と西洋の近現代美術作品およびデザイン5700点超を収蔵。展覧会活動と並ぶ特徴的な取り組みとされるのが「オープンなアーカイブ」とか。議員としては、開設準備室が1990年に置かれたと聞いてびっくり! 
 来年4月にオープンする宝塚市立文化芸術センター・庭園の館長を務める加藤氏は、施設の特徴として、宝塚歌劇と手塚治虫のまち、庭園、元永、ヴェネチアビエンナーレ出展作家が3人も在住していることなどを挙げられました。こっちは今年4月から開設準備とタイト過ぎ…。

 岩淵氏からの、文化芸術センターがどんな形で地域に価値を還元するのか、これからの世代が本当に担っていけるのか(市民的関心はまさにここ!)との問いかけに、「アートを通じてまちをつくる」話をされた加藤氏。「オープンしたら出来上がったのではなく、50年後100年後と市民と一緒に作り上げていくもの」とおっしゃったのも印象的でした。菅谷氏は、「身近にあるのに気づかれない地域のお宝、アートを意識化させる機会」と。私は先日の一般質問を思い返していました。
 愛知ビエンナーレの話題もタイムリーで、興味深かったです。 

運動会は楽し懐かし

2019年09月28日

 朝から一般質問関連の取材を入れてしまったので、宝塚小学校の運動会へはお昼から。表現系が観られると思っていたら、空模様のあやしさから午前・午後の種目を入れ替えて行われていました。ダンスも組体操もすばらしかったそうですね。
 そんなわけで、今日は走る競技を一気に観戦。子どもたちが一生懸命走る姿は理屈抜きにかわいらしく、目の前で繰り広げられるリレーではファインプレーあり、ありゃりゃのミスプレーあり、追い抜け!逃げ切れ!の接戦に声援が飛び交いました。
 来賓席には汗と砂の入り混じった子ども特有のにおいと第二走者の緊張感が伝わってきて、なつかしい記憶が蘇ってきたりもします。

 それにしても、宝小、やっぱり運動場が狭すぎる。児童数は900人を超え市内3番目。立ち見の保護者の多さも相変わらずです。大型遊具を移動できないか(使われていないものは撤去)等々、ご意見をお預りしてきました。

イタリア・ボローニャ国際絵本原画展にて

2019年09月23日

 毎年春にイタリア北部の古都・ボローニャ市で開催される児童書の見本市。その事務局がイラストレーション(絵本の原画)を紹介するイベントを手がけ、1976年に公募のイラストレーションコンクールになったそうです。世界中から選ばれた絵本の専門家たちによって、絵本として発表済みの作品も未発表の作品も平等に審査される、新人イラストレーターにとってはまさに登竜門! 
 西宮市大谷美術館が同コンクールの入賞作品、すなはち絵本の原画に目を着け初めて展示したのが1978年と知って、わたしはその先見性に驚かされました。

 「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」にはほぼ毎年来ています。阪急夙川駅から美術館へ向かう川沿いの道まで楽しくて。今年も最終日に駆け込みましたが、美大の学生さんから親子連れ、ファンらしき年配の方までたくさんの人でにぎわっていました。今回は日本人の作品が多かったです。
 絵本のストーリーや表現のおもしろさに感心したり、そばにいる親子の会話が微笑ましかったり。その余韻でしょう、ゴキゲンな気分は1日じゅう続いています。

 宝塚市にできる文化芸術センター&庭園も、心のオアシスみたいなところになりますように。

運動場で「信剣翔舞」

2019年09月21日

 微妙な空模様でしたが、何とか持ちこたえて中学校の体育大会が行われました。私は今年も地元の御殿山中学校へ。
 第35回のスローガンは「信剣翔舞 ~仲間を信じ、真剣に! 彩とりどりの姿 翔舞け~」(最後の3文字なんて読むの?) プログラムを見て驚いたのは、競技のネーミングが若いこと。「ムカデ様を進ませたい」「令和版!Gotechu☆Basket」「進撃のフィナーレ」などは明らかにトーンが違うと思ったら、今年は3年生で実行委員会をつくり、自分たちで新しい競技を考えて練習を重ねてきたのだそうです。がんばりましたね!
 
 午前の部のラストは部活対抗リレーでした。中学校の部活のあり方が社会問題になって久しく、ゆきすぎた指導や指導者そのものの不足については議会でも度々取り上げられています。部活で悩みを抱える子もいます。
 放課後の思い出がうんと楽しいものであってほしいなぁ、どの子にも。
 
 現代美術「てん・てん」の打ち合わせのため、ゴテ中名物・大繩飛びと3年生の学年演技「ごてん囃子」を見逃してしまいましたが、きっと大満足な仕上がりだったことでしょう。

一般質問☆通告しました

2019年09月18日

【質問事項1】アートで魅せるまちづくり(文化芸術センター・庭園のオープンに向けて)
(1)アートセンターの特性がまちの魅力づくりにどう生かされるか
(2)構造的課題に今から対策を
(3)市民サポーターとの協働について
(4)宝塚駅周辺、花のみちから文化創造館までの一体的な取組みについて
(5)事業収支の考え方について

【質問事項2】まちづくりにおける旧安田邸の存在意義を考える
(1)雲雀丘地域における邸宅の文化財登録の現状について
(2)本市が都市景観建築物に指定した旧安田邸を譲り受けた目的は
(3)文化財審議会の提言書及び日本建築学会近畿支部からの要望書をどう受け止めるか
(4)「地域の文化遺産・歴史遺産」として早急に保全策を

【質問事項3】「就職氷河期」の職員採用について
(1)応募状況及び選考基準、正規職員一人当たりの採用コストについて
(2)専門知識や経験を備えた「即戦力」は期待できるのか
 
 一般質問は9月25、26、27、30日で、正副議長を除く24名全員がエントリーしています。寺本さなえは30日(月)10:35~11:35に登壇。ご都合のつく方はぜひ傍聴にお越しください。ネット中継でもご覧いただけます。
http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/gikai/

防災スイッチでまさかの事態にそなえる

2019年09月15日

 もし1000年に一度の大雨が降ったら、そのときあなたは家族を守れますか――。堤防の決壊や土砂崩れの危険を察知し、避難のタイミングを(行政の勧告だけでなく)「〇〇川の水位が△△橋で氾濫危険水位直前になったとき」といった地域独自の目安を設けて判断するのが「防災スイッチ」の考え方です。川面地区自主防災会では京都大学防災研究所巨大災害研究センターの矢守克也教授のご指導の下、防災スイッチについて学んできました。

 今日は宝塚小学校の体育館で行われた「防災スイッチでまさかの事態にそなえる」訓練に参加。矢守先生と竹之内健介先生のレクチャーを受けながら、宝塚市内の降水量と武庫川や一後川、下の池などの変化から、どの時点で「停電や断水に備える」「家族で話し合う」「避難の準備をする」「避難する」か、班のそれぞれがワークシートに印をつけて、最後にみんなで振り返るという訓練です。

 防災スイッチの5ルールは、①気象情報や雨の様子を普段から確認 ②地域の防災スイッチの状況を確認 ③自主防災会で防災スイッチを確認 ④防災スイッチを「押す」か(事前に避難を呼びかけるか)協議 ⑤地域のみんなで必要な行動を取る。
 私自身は栄町のマンション住まいで避難の必要はなさそうですが、考えてみれば大雨の日に自宅にいるとは限りません。校区内の防災スイッチを知っておく(映像がリアル!)、さらに自宅付近でどんな危険が想定されるか、マンション特有の問題にどう備えるか考えてみる機会になりました。

徐行運転中

2019年09月11日

 ようやく熱が下がり、咳も鎮まってきました。回復したつもりで登庁しては熱が上がる。度の合わないメガネでもかけているようなふらつき感。この疲れようは(トシのせいだと散々言われましたが^^;)尋常じゃない。
 ふと、むかし勤めていた会社で、仕事もテニスもバリバリだった課長が風邪をこじらせて肺炎になり、50歳で急逝されたのを思い出しました。肺炎は侮れません。
 議会中のため完全休業は難しいですが、会合などはもちろん人に会うのも電話もセーブして、もうしばらく療養に努めます。

ウィーンの風にのって♪

2019年09月08日

 宝塚市・ウィーン市第9区姉妹都市提携25周年記念コンサート「ウィーンの風にのって」。ウィーン市在住のプリンツファミリーによる3年ぶりのコンサートが宝塚ホテルで開催されました。阪神間のプロで結成された演奏グループ「赤とんぼ」が友情出演とあって、受付には開場前から長い列! 
 ヴィオラ奏者として活躍中のシモン君が仕事で来日できなくなってしまったのは残念ですが、マインハルトさんのピアノ、中田留美子さんのソプラノと曲にまつわる語りはいつもながらすばらしく、「赤とんぼ」の演奏も圧巻でした。津田基子さん(ソプラノ)と迎肇聡さん(バリトン)による「パパパの二重唱」(モーツァルトのオペラ「魔笛」)が今も頭の中でリフレインしています。

 現ホテルでのコンサートは今回が最後。音楽ホールとはまた違った、華やかで親しみやすい(ステージが近いし、みんな宝塚ホテルが大好きなので)よさがあったのですが、次はどうなることやら。
 宝塚市国際交流協会TIFAの広報委員会に身を置く私は、ここ3回ほどこの催しに関わってきました。先輩がたは慣れておられるとはいえ、企画からチケットの販売・管理、プログラム作成、当日の進行まで、2時間のコンサートを成功させるための準備がどれほど大変か、あらためて実感しているところです。

9月議会始まる

2019年09月02日

 令和元年第4回市議会定例会(9月議会)が始まりました。市長提出議案は平成30年度決算認定について3件、補正予算6件、条例の制定・改正7件、公の施設の指定管理者指定2件ほか計29件。議員提出議案は3件、請願1件、陳情2件です。
 選挙管理委員及び選挙管理委員補充員の選挙に関する議案、宝塚市総合計画に関する調査特別委員会の設置に関する議案を本会議で即決、残る議案については3常任委員会に付託しました。
 注目は、病院事業会計と上下水道事業の決算をどうみるか。また、阪神淡路大震災の犠牲者名を刻んだ銘板「追悼の碑」を設置するための寄付金が補正予算に盛り込まれていますが、これまでのいきさつからすんなりとは通らない模様。会期は9月2日から10月7日までの36日間。

 引き続いて議員総会が開催され、市立文化芸術センター及び宝塚文化芸術センター庭園整備事業の進捗状況について当局から説明を受けました。
   *写真は教育環境整備に関する請願について趣旨説明を行う寺本

新庁舎建設は2年4カ月遅れ 代表者会☆議会運営委員会

2019年08月30日

 会派代表者会で、新庁舎・ひろば整備事業の方針変更について、当局から説明を受けました。
 5月に行われた新庁舎(上下水道局+防災センター)整備事業の入札が不調に終わった問題について、市は東京オリンピック等の影響による建設資材の高騰、人件費の上昇が原因とみて、設計を見直して年内に改めて入札を行いたいとのこと。具体的には鉄骨造から鉄筋コンクリート造へ変更し、延床面積を約5,800㎡から4分の3程度に縮小、工期も27カ月から15カ月に短縮することで、事業費28億5000万円を維持。現計画では今年7月から着工、第1期工事が2020年10月に完成して上下水道局と情報政策課が、第2期工事は2022年6月末に完成して総合防災課が移転する予定でしたが、2023年1月から移転開始です。
 
 現上下水道局庁舎は耐震性が極めて低いことが2010年の調査で判明。2018年から建替工事に着工する計画でしたが、大型事業が重なり財政的に厳しいことから市が3年間延期しかけ、議会の反対で2019年度着工へ見直された経緯があります。
 市民と職員の安全をこれ以上先送りにはできません。市はプレハブの仮設庁舎を建てて2021年1月にひとまず移転する考えで、プレハブ建設費2億5000万円は事業費に含まれるとのこと。新たな事業計画に伴う補正予算案が9月議会に提出されます。
 
 このほか平成30年度決算の概要について説明あり。選挙管理委員と補充員の選挙、宝塚市総合計画に関する調査特別委員会の設置、松江市議会との交流研修会、議会運営委員会からの申し送り事項などについて確認しました。
 続いて議会運営委員会を開催して明日からの議事日程などを決めました。

肺炎でした

2019年08月29日

 先日の茶論の後、「顏が死んでる」と言われるまで気づきませんでした。38度台の熱は夏風邪のせいと様子を見ているうちに40度にまで上がってしまい、クリニックを受診したところ、「肺炎を起こしていますね」。
 咳込むと鳩尾(みぞおち)に刺されたみたいな激痛が走ります。いま笑わせたら恨みますからね。(/_;)

第20回宝塚市子ども議会に思うこと

2019年08月27日

 市内の公私立小中学校・高校に通う児童生徒に市政等への情報と意見を表明する機会を提供し、市政等に反映させるために開催される子ども議会。今年は17校・17名の子ども議員が登壇し、身近な課題から防災、環境問題までさまざまなテーマで「発表」が行われました。開催は13時半~16時。
 私は(西公民館での会合を中抜けして)後半、ごみのポイ捨て、カラス対策、プラごみ問題、ウォータークーラーの設置、電車内での思いやり、児童館の利用権利、武庫川の氾濫についての「発表」を傍聴しました。

 傍聴のポイントその1は、子どもたちが学校やまちに何を求めているか。「バスケットボールのできる公園を増やして」などは、私たちオトナ議員は提案しにくいけれど、実現すれば遊びが広がって楽しいだろうなぁ。ウォータークーラーが近隣各市の学校には設置されていると調べた子ども議員もえらい! 多くの生徒の思いが伝わってきます。
 
 その2は、子ども議員にどんな答弁がなされるか。市長や教育長はもちろん、部長たちのわかりやすく説明しようとがんばる姿勢が、とくに中川市長の下ではよく伝わってきて評価していたのに、昨年は通学路での受動喫煙を問題にした子ども議員に当の市長が感情的な対応をして、唖然・・・。

 その3は、「子どもの社会参加」と「議会制民主主義の学習」の機会として目的が果たせているか。まず前者について、中川市長の肝いりで始まった「子ども委員会」がかなりの人員と時間を要することから、予算委員会などで2事業の整理を求める声があがっていました。明らかに縮小され形骸化しかけたのは子ども議会。昨年から学校代表制が復活したものの、参加校は全校の3分の1で、子どもには意欲があっても3年に1度しかチャンスがありません。
 後者について、教育委員会が管轄していた頃は「学習」一辺倒で、私は度々子どもの権利条約を引用して「模擬議会」ですませないよう指摘したものです。逆に、子ども未来部は前者しか頭になさそう。議会が当局への単なる要望の場でなく、本来は市政を質す場であることも子どもたちに学んでほしいと思います。
 「質問」じゃなく「発表」なのはなぜ? 子ども議長が答弁の都度「〇〇△長ありがとうございました」って言うよう指導したのはだあれ?(-o-)

選挙について話そう  ~寺本さなえ☆まちづくり茶論~

2019年08月25日

 4月に行われた兵庫県議選の投票率は35.92%、宝塚市議選は38.42%。ついに40%を割りました。住民の政治的無関心の中でまともなまちづくりは期待できません。また、「選挙に関わってみていろんなことを考えた」「あれって選挙違反じゃないの?」という声も多く、「選挙イヤー」の夏のまちづくり茶論で選挙管理委員会の話を聴く場をもちました。

 まず、選挙管理委員会について。行政委員会であること=首長から独立。選挙の種類。ふだんの仕事(有権者名簿の管理がいかに重要か)。
 投票率向上に向けた取組みについては、参加者から提案が相次ぎました。「投票所を駅前商業施設に」「投票所の立会人を若い人に」(地域の長老による無言の圧力と日当の独占は好ましからず)・・・。一方で、「投票率より投票の質」という意見や「立候補しやすいしくみが必要」という若い参加者からの声も。いわゆるシルバー民主主義を脱するには、若い人たちに「投票は義務」と押しつけるのではなく、自分たちが投票しないとどんな困ったことになるか考えてもらうのが最良の方策との話も出ました。

 意見交換を重ねるうちに、時代に合った投票手段や投票環境の改善は必要だが、主権者の意識が変わらなければ事態は変わらないという原点に帰着。主権者教育がいかに大切か――学校教育はもちろん、家庭環境も大きく、私は総じて社会教育の重要なミッションだと考えています。

 最後に「市長が特定の候補者を応援してよいのか?」と問題提起があって、これはおおいに盛り上がりました。
 予定時間を大幅にオーバーしてしまいましたが、続きはまたの機会に。

耐震性貯水槽を知る

2019年08月25日

 御殿山中学校の校庭に耐震性貯水槽が埋設されているのをご存じですか。本体には安全で新鮮、清潔な水道水が流れていて、大きな地震等が発生すると緊急遮断弁が作動し、飲料水100㎥が確保されるしくみ。私たちが1日に必要とする飲料水を3ℓとして、1基で33,000人分、市内に8基あるので計算上は23万市民分が確保できることになります。
 また、火災時の初期消火活動にも使われます。組立式の手こきポンプや発電機も保管されています。

 朝9時から川面地区自主防災会による耐震性貯水槽の給水訓練が行われ、私も参加してきました。防災士として関わっています。恥ずかしながら(PTA会長もしましたが)ここにこんな設備があったなんて知らなかったなぁ。

地域コミュニティと防災力

2019年08月24日

 川面地区自主防災会は、阪神淡路大震災で壊滅的な被害を受けた川面地区で、地域に伝わる「だんじり」のつながりを基に平成8年3月31日結成されました。自主防災組織としては市内第1号。「街道沿いの倒壊家屋14軒から人を救出しようと無我夢中でした。機材もなく、手作業で…」と語るのは、立ち上げメンバーの今利隆三さん。自主防災会は、だんじり3基に象徴される川面東・南・西の3分会で編成され、確かな組織力と継続性が強みです。一方で、宝小コミュニティ全域をカバーするのは困難という現実の課題も。地元の私にはよくわかります。(発災時の対応は)やっぱり自治会だろう、という声が上がりました。

 私の会派の大先輩、小山哲史・元市議が代表を務める(特活)宝塚地域活力推進協議会で、地域コミュニティと防災力について考えました。本市の財政問題、議会の責任についても言及されました。  *写真は翌25日の訓練

議員間で議論するということ

2019年08月21日

 最近でこそ議員間で討議しなければという共通認識が芽生えてきたものの、自由討議がうまく機能している議会はまだまだ少数です。説得力のある議論が展開され、「1本!」「技あり!」で決まればいいが、泣きたくなるような主張が繰り返された末に”政治的立場”なる都合で通ってしまう場面を、私は何度も見てきました。
 
 上司も、審判もいない議会の現実。議論の質を上げるのは私たち自身の努力と、もしかしたら有権者の目なのかも――意思決定のプロセスを「見える化」しておく意味でも自由討議は重要です。

 *夕方から地元・ソリオ宝塚の夏祭りへ。  #議会改革

ようこそ糸島市議会の皆さま

2019年08月21日

 福岡県糸島市議会「議会運営に関する調査特別委員会」の皆さまが行政視察にみえました。視察テーマは、政策(審議・提言・立案)力の向上と、議論の活性化。宝塚市議会が2011年に議会基本条例を制定後、議案審査に取り入れた「自由討議」のしくみと「政策研究会」について議事調査課長がご説明し、議会運営委員長の寺本が質疑にお答えしました。

 宝塚市議会基本条例第5章第10条〈議会の合意形成〉「議会は、本会議及び委員会において、議案等を審議又は審査し、結論を出すに当たっては、議員又は委員相互間の自由討議を尽くして合意形成に努める」。そんなんあたりまえやん!と言われそうですが、公の場で議員が議論しない議会はまだまだあるのです。
 さっそく「会派で結論が決まっていたら態度を変えにくいのでは」とのご質問あり。会派のメンツに固執せず、優れた意見を認め合い、場合によっては休憩をとって会派に持ち帰って再調整するといった姿勢でいたい。私はそう思っています。
 現実には、議員は建設的な議論が不得手で、多数決が民主主義と言い切る人もいる。市長与党だの野党だのといった事情が潜んでいる時点で機能不全というか…。

 論点整理のねらい、政策研究会、議会運営全般について、皆さんからの熱心な質問に、私も本音でお答えできてスッキリ! 昨日は愛知県犬山市議会、明日は兵庫県西脇市議会と聞けば、糸島市議会さんの本気度がうかがえます。停滞気味のうちの話が少しでもお役に立てば幸いです。 #議会改革

SO

2019年08月20日

5月16日

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お知らせ

2019年09月30日

本日は一般質問4日目(予備日)です。
10時35分から寺本さなえが登壇します。
質問事項は、
1.アートで魅せるまちづくり(文化芸術センター・庭園のオープンに向けて)
2.まちづくりにおける旧安田邸の存在意義を考える
3.「就職氷河期」の職員採用について
 60分間。ぜひ傍聴にお越しください。ネット中継でもご覧になれます。http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/gikai/

2019年07月21日

7月28日まで海外におります。
電話に出られませんので、急ぎの御用はメールでご連絡ください。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。
sanaeteramoto13@gmail.com

2019年07月09日

7月14日まで海外におります。
電話に出られないこともあるので、急ぎの御用はメールでご連絡ください。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。
sanaeteramoto13@gmail.com

2017年04月24日

携帯電話番号が変わりました。
【新】 080・4013・8050
お手元のアドレス帳を上書きしていただければ幸いです。

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