活動報告

予算の質疑を「文書」で?

2020年03月10日

 宝塚市議会では昨日に引き続き危機対策支援本部会議を開いて、想定されるフェーズ別の対策について協議しました。

【フェーズ1】近隣市で患者発生が続く、宝塚市内で患者が発生
【フェーズ2】議員もしくはその家族に疑わしい症状(発熱、咳等)が発生
【フェーズ3】議員もしくはその家族において患者が発生(陽性と診断)
 
 フェーズ2で当該議員は出席不可、傍聴も不可。3に入ればすみやかに会議を休止し、濃厚接触者と判断されるものは約2週間の自宅待機です。会期内で議案の処理が不可能になることが想定されるため、このフェーズに入る前に対策を講じておく必要あり。ということで、さて、明日からの予算特別委員会をどうするか――。

 中野議長から提案されたのは、通常4日間で行う費目ごとの質疑を「文書質問」に代え、総括質疑の代わりに最終日の本会議で質疑を行うこと。委員会で「集まり」「話し」、何十人もの職員を控室で待機させるのを避けるためです。
 予算審査は、一年間の行政サービスの内容をチェックして新年度予算を確定する、議会の最も重要な仕事です。事業の必要性を議論し、場合によっては修正や否決もします。それを、「クラスターの発生を防ぐため」とはいえ、文書で済ませるのはいかがなものか。予算委員会委員長の提案どおり、入室者と待機者をできるだけ少なくする運営上の工夫で足るはずだ、と私は強く主張しました。
 文書質問というイレギュラーな方法を取ることに執心する意見も引かず、あとは予算委員会で判断することになっています。
 新型コロナウイルスは空気感染ではなく飛沫感染。フェーズ1や2で委員会を開かないなら、そもそもこのフェーズ分けは何のため? 

 兵庫県の感染者は、神戸市内の認定こども園に勤務する女性などが加わって計18名に。県からの指示で学校休業期間は25日まで延長、このまま春休みに突入です。

新型コロナ これでいいのか危機対策本部 

2020年03月09日

 第3回市対策本部会議に続いて、14時から開催された市議会支援本部会議に出席。現在の状況と近隣市議会の対応を確認し、宝塚市議会における取り組みについて協議しました。
 兵庫県では今朝までに西宮市、神戸市、福崎町、三田市、川西市、伊丹市、姫路市で計12人の感染が確認されており、いつ宝塚市で感染者が出てもおかしくない状況。私たちは5日間の予算特別委員会を乗り切って、予定どおり26日に本会議を開くため極力リスクを減らす必要があります。4月からの新年度予算を成立させるために。
 議会での感染を防ぐためにどうするか。感染者が出た場合は――。

 問題になったのは、なぜ今日の対策本部会議が各部からの報告どまりなのか。それもイベントの対応云々。県の指示待ち。フェーズごとの組織対応を決めておく、その指揮を執るのが本部長=市長の役目でしょう。
 すでに兵庫区役所の臨時職員が感染して役所は一時閉鎖、東京では保育士の感染で保育所が休園しているのに、「発生してから」考えるのかぁ!? 

 これらを議長から申し入れることにして、明日15時にまた支援本部会議が開かれます。

新型コロナ 市議会に危機対策支援本部 

2020年03月02日

 1日(日)に西宮市で新型コロナウィルス感染者の発生が確認されたことを受け、兵庫県は新型コロナ感染症危機対策本部を設置。宝塚市も危機対策本部を設置しました。
 市議会は2日(月)9時に会派代表者をメンバーとする危機対策支援本部を立ち上げ、午後17時から会議を開催。当局からの報告を受けた後、議会における感染防止対策と今後の議会運営について協議しました。

 近隣の市議会では、非常時の判断と現場対応に追われる執行部に協力するため、代表質問や一般質問の日程を短縮する動きも。うちは代表質問が終わっており、一般質問は(3月議会は)元々なし。そこで、開催中の常任委員会と11日からの予算特別委員会では、手洗いと咳エチケットを徹底、発熱など体調不良の場合は出席を控え、効率のよい運営に努めることに。傍聴の制限は行いません。
 4月11日の議会報告会は中止です。まだ先なのに・・・と思いますが、中止の場合に広報手段がないとの声が大きくて。

●学校園は3日~15日臨時休業
●保護者の就労や介護等のため家庭で過ごすことが困難な児童生徒(小1・2、特別支援学級の小3~6と中学生)は受け入れる(8時半~14時半)
●10日予定の中学校と養護学校の卒業式は17日に延期。すべての卒業式は簡略化して行う。来賓はPTAのみ
●保育施設は通常どおり
●地域児童育成会・放課後児童クラブは春休みと同じ(8時半~)。※こころん4カ所は17時まで
●児童館・子ども館は臨時休校期間の15日まで休館 ※相談事業と緊急時対応は実施
●ファミリーサポートセンター事業は通常どおり
●図書館や公民館は開館する。ただし児童生徒の利用は不可
●市主催のイベントは多くが延期または休止、15日以降は検討中
 詳細はHPでご確認ください。http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/

第43回『駅前議会』参加者アンケート その4

2020年02月25日

●ゴミ処理施設の寿命は解っていたのに準備を何故していなかったのか。ゴミ袋の有料化と同時に犬・猫を飼っている人に税金をかける。市の財政のチェックを市民としてもっと考えるべきだった。小学校等のトイレの洋式化。

●市民の声を代表質問につなげていただける機会をありがとうございます。今日もサンショウウオみつけました。

●市政の状況をいろいろな人の意見が聞けて良かった。市民一人一人の責任ということも考える必要がある。行政任せはいけない。

●原稿を読み上げるのではなく、参加者の顔を見ながらお話しされるようにお願いいたします。テーブルトークはもう少し皆様がお話しできますようにお願いします!!

●本日はありがとうございました。市民に潜在的にある諸問題について、改めて考えることの貴重な時間となりました。どうぞ私たちの意見が議会に届き、解決の糸口となりますようによろしくお願いいたします。

第43回『駅前議会』参加者アンケート その3

2020年02月25日

●社会福祉は現状でよい。増やさなくてよい。意味のない打ち合わせをしにきただけで、高額の時給が発生している。それよりもSC、臨床心理士(心理相議員)がほしい。どちらにしても「人」。よい人材の確保の工夫をお願いしたいです。
・国語力が必要(英語・プログラミング、小学校で本当に必要か疑問)。

●学校施設課関係の予算の使い方を工夫してほしい! 第一中学校の校舎の一部として、武鐘館(避難施設場所)を生徒の女子更衣室にも使用できるようにしてほしいです。

●市政報告の主な課題①②③④項目については大変勉強になりました。資料に基づいての説明を受け、テーブルトーク中の意見交換ができ、1人3分間の各々の持っている情報と提案による具体的な実態と報告を聞かせていただきました。日常生活や地域活動の中で生かせていけば良いのではないかと思いました。充実したひとときでした。今後も駅前議会の議員さん、市民と一緒になって討論討議したいと思います。

●初めて参加させていただきました。多様な問題や意見を聴き、課題が山積みで、どこから手をつけるというより根本の問題は何なのかと思いました。隙間だらけと感じました。これから積極的に意見を聴いていこうと思います。

●市の財政状況や今後の大きな支出具合を初めて知りました。特にごみ処理場の建設問題(建設費不足)のことは、もっと市民が知っておくべきだと思いました。ゴミ袋有料化は嬉しくないですが、必要なことだと思いました。ただしその費用はごみ処理場にのみ使うというものにしてほしい。桜井議員の話を聞いて、不法投棄が増えるかもは考えていませんでした。市民の意識や理解が浸透してからでないとできませんね。
・中山台の学校統合の件は、最適化方針が先にあるのであれば、地域にしっかりとそれを示した上で、理解を求めてほしい。計画年度は1年延ばしていいと思う。

第43回『駅前議会』参加者アンケート その2

2020年02月25日

●市民の人達の活発な意見を聞けてよかった。北野議員はじめみんなで一緒に考えていこうという姿勢で取り組まれていたので大変良いと思う。子どもの早期教育の弊害が指摘されている。子どもが遊べる環境づくり情操教育に力を入れるべき。あと家庭の教育力が低下してきている。母親の早期教育が必要。乳児からの子とのかかわりについて(子どもとの愛着形成基本的生活習慣などしつけの大切さなど)

●本日はありがとうございました。市民に潜在的にある諸問題について、あらためて考えることの貴重な時間となりました。どうぞ私たちの意見が議会に届き、諸問題課題について解決の糸口となりますようによろしくお願いいたします。

●市立宝塚病院に産科を復活はさせられないのか?
・宝塚市立文化芸術センターは何に利用すればよいのかわからない。中途半端な施設に思える。もっと詳しく説明が必要(宝塚は市営の施設が経営的に成功していない)。予算が少ないので有効に使ってほしい
・教育にはお金がかかるが、ソフト面をしっかり考えて予算の振り分けをしてほしい。
・外国人の受け入れの対応(学校の教師にまかされても対応しきれない)

●各自(出席者全員)の感想を一言ずつ聞いたらモット!モット!会が盛り上がって楽しくなると思います。自分は一言でも話ができましたので良い会だと思いました。公立国立大学を一校は欲しい。

●多くの方が参加されて活発な意見交換をすることができてとてもよかったです。テーブルトークの時などに、参加者の写真を撮っているのが気になりました。ひと言声をかけるとよいと思います。

第43回『駅前議会』参加者アンケート その1

2020年02月25日

●病院会計・入院収益減少の原因。外来0.9%増加は妥当か。市当局はどう考えているか。ゴミ袋の有料化を含めて真剣に考えるべき。市施設を廃止した後どのように活用するのか。具体的に。

●宝塚市立文化芸術センターの中味が見えていない

●現宝塚ホテル最後の思い出になりました! ありがとうございます。
●宝塚の町にもっと観光客を増やすために何か観光名所を作ればいいんじゃないかと思いました。
●宝塚の問題をとても身近に知ることができます。こんな問題が山積されていることをまざまざと見せつけられました。もっともっと声をあげて意見を言っていかないといけないと思います。

●もう少し時間がほしい。
●市政にかかわる貴重な機会だと思います。意識の高い市民の方が多いと感じました。
●非常によかった。この種の会合に初参加でした。

●足もと、市民の意見を聞いていただける機会でとても良かった。議会での質問よろしくお願いします。
●初参加です
●第43回継続に力をいただきました。

第43回『駅前議会』盛り上がる

2020年02月24日

 新型肺炎関連の報道をにらみながら、消毒薬とマスクを準備して『駅前議会』を開催したところ、川口議員と田中議員がデビュー、現・宝塚ホテルでは最後ということもあって、80名近くもの大盛況! 円形会場の円卓がみるみる埋まって、椅子や長机を追加する、うれしい誤算となりました。

 ほぼ毎年、3月議会が始まってすぐ、施政方針を読み解き予算のあらましをお伝えしてきましたが(昨年は北川正恭氏の講演)、今回は市政の動きを4点(公共施設保有量最適化方針、市立病院6億円赤字、中山台地区の学校統合、ごみ焼却施設の建替)ご報告し、皆さまと課題を共有することに。

 後半のトークタイムはどのテーブルも話が弾んでいました。ごみ焼却施設は本当に26年に稼働? 建設費用が250億円以上で基金が12億円?! ごみ袋有償化の賛否、学校がボロすぎ、学校IT化の遅れが心配、収益を生まない施設をなぜ今オープン? どうなる市立病院・・・。
 高校生からシニアまで、幅広い年代の方から聴かせていただいたお声を、私たちはしっかり受け止め、27日の代表質問、そして予算審査につなげてまいります。 

 外で聴いてくださった方、満席とみて帰られた方には申し訳なかったです。「言い足りなかった」「もう少し聞きたい」方は、いつでも市民ネット宝塚@0797-77-2114をお訪ねくださいね! 
 ご多忙中お越しいただいた矢野こうじ神戸市議、門隆志県議、中島かおり県議、伊丹市議時代からご参加の桜井周衆議院議員にも感謝申し上げます。

24日は第43回『駅前議会』へ

2020年02月16日

 昨年の改選後、新人の田中大志朗議員と川口潤議員を迎えて再スタートした市民ネット.宝塚が、1年ぶりに『駅前議会』を開催します。
 第43回となる今回は3月議会の真っ最中で、公共施設保有量最適化計画(ナチュールスパ売却、看護学校廃止ほか)、市立病院5億円赤字、中山五月台小・中山桜台小の統合、ごみ焼却施設の建て替え、4月にオープンする文化芸術センター&庭園等、重要課題をピックアップ。中川市長3期目最後の施政方針にも注目です。
 後半のトークタイムで、私たちと、また参加者同士、まちづくりを語りましょう! 皆さまのお声を代表質問・予算質疑につなげてまいります。
 
 現・宝塚ホテルでは最後の開催。ウエディングで人気のおしゃれな会場が取れました。万障繰り合わせの上ふるってご参加くださいネ!

●2月24日(月・振休)午後1時半~3時45分
●宝塚ホテル 西館9F「オーシェルの間」
●参加費500円(コーヒーブレイク)

申し込み不要。問い合わせは080・4013・8050(寺本)へ。

第1回定例市議会の始まりに

2020年02月14日

 第1回定例市議会(3月議会)は議場コンサートで幕が開けます。今年はソプラノ歌手・上山美弥子さんが出演。「早春賦」「どこかで春が」からシャンソン、オペラの定番曲、ミュージカル「キャッツ」の“メモリー”までおなじみの曲を楽しませていただきました。ピアノ伴奏は西岡知子さん。

 続いて本会議が開かれ、中川市長の施政方針演説を聴きました。今議会のおもな議案は各会計の当初予算のほか、給与制度の見直しや高度専門職の任期付採用、奨学金廃止、市営住宅の入居時の要件と明渡し時の負担の免除など。全42件。
 施政方針に対する会派の代表質問が26日・27日、議案(病院、上下水道の当初予算を含む)審査を28~3月9日の常任委員会で、一般会計・特別会計当初予算の審査を3月11~17日の予算特別委員会で行います。

 大きなプロジェクトも、目立った新規事業もなし(242万円の産後ケア事業が新聞の見出しになるくらい)。厳しい財政事情。決算で6億円近い赤字を出した市立病院の、予想を超える財政悪化に衝撃が走っています。

メガソーラーがやって来る! ☆観察会で

2020年02月11日

兵庫県自然保護協会

メガソーラーがやって来る! ☆観察会へ

2020年02月11日

 能楽サロンの川面から、「長尾のまち山を愛する会」が呼びかけたひょうたん池の観察会へ(瞬間移動ができればなぁ!)

 絶好の観察会日和です。親子連れがいっぱい。私が駆けつけた時は、お目当てのセトウチサンショウウオが見つかって盛り上がっているところでした。ぱっと見はわが家のアカハライモリと似ていますが、ぬるりとしています。
 兵庫県自然保護協会の大沼弘一先生からセトウチサンショウの話や、両生類や水生生物に配慮した河川改修工事の話を興味深くうかがいました。今回のメガソーラー設置工事がサンショウウオの産卵期にかかること。その後も環境が変わって生きものたちが住めなくなってしまうこと。県のレッドデータブックB・C級のものも含めて。
 私たちのすぐそばで息づいている自然の営み。気づかれもせずに消えていくところでした。

能楽に親しむ

2020年02月11日

 宝小コミュニティ恒例の「能楽サロン」が池田自治会館で開かれました。講師は、シテ方観世流能楽師・越賀隆之さん。「船弁慶」の物語を解説していただいた後・・・

やっとPC本格使用 ☆請願・陳情は26日朝までに 

2020年02月10日

 14日から始まる第1回市議会定例会(3月議会)に向けて、議会運営委員会を開催しました。市長提出議案について副市長から説明を受け、会期と議事日程案について協議。予算特別委員会の会派ごとの枠も決めました。

 懸案だった、委員会室等におけるパソコン等の情報通信機器の使用については、ネット検索〇、メール送信×(職員は答弁に必要らしく〇)、SNSへの投稿×等々で合意。先日議会エリアにWi-Fiが整備されたところで、この定例会からパソコンが使用できるようにしたかったのです。
 宝塚市議会では他市に先駆けて2001年から全議員にパソコンが支給されていました。当初は会派控室用のデスクトップ型。03年に議員になった私はPC使用者の少なさに唖然としましたが、全国から視察が相次ぎました。わが会派が提案した委員会への私用パソコン持ち込みは認められたものの(なぜか要登録)、「通信」はダメ、要は筆記具代わりでした。
 その後改選を重ねるごとにサラリーマン出の議員が増え、IT化は議会改革の柱のひとつに。それでも足を引っ張る先輩がいたり、そもそも役所のペーパーレス化が遅れていたりで、タブレット導入を進める近隣市議会に水をあけられてしまい、ようやくここまで来たのでした。とりあえず、ホッ。

 続く会派代表者会では、当初予算の概要について当局から説明あり。
 3月議会で審査する請願・陳情の締め切りは2月26日(水)の議運まで。市民の皆さま、できれば前日までにご提出くださいね。

落語のまち池田

2020年02月05日

「落語みゅーじあむ」(池田市立上方落語資料展示館)にも寄ってきました。桂文枝のお膝元。「池田の猪買い」という演目があるそうです。
そして、ココが池田銀行発祥の地。

宝塚ー池田は阪急電車で15分。近いけど、降りてみたらわかる、やっぱり大阪や~♪

逸翁の世界を知る  ~郷土史研究会~

2020年02月05日

  宝塚市議会の有志でつくる郷土史研究会では年に1~2度、研修と親睦の機会をもちます。市内の名所や史跡を訪ねたり、学識の話を聴いたりが主で、任期の4年に一度は歌劇鑑賞を企画。世話人の一人としては本市の議員の“必修課目”と考えています。
 今年はちょっと足を延ばして、池田市の小林一三記念館と逸翁美術館へ。

 阪急電鉄と宝塚歌劇の創始者で、土地開発・映画・演劇・日本初のターミナルデパート等ユニークな事業を数々生み出した起業家・小林一三。私邸であった洋館「雅俗山荘」には、氏の多方面での活躍を伝える資料や写真等が展示されています。華麗なる一族の系譜と家族写真に、目は釘付け。
 お昼は邸宅レストランの特製フレンチで、見とれんばかりに美しく、上品な味わいを堪能してきました。年代物バカラのワイングラスや秘蔵のカトラリーも拝見でき、和洋折衷のしつらえやお茶室等とあわせて氏の風雅な暮らしぶりに想いを馳せるひとときに。

 逸翁美術館では、開催中の「百鉢展」を館長に解説していただきながら鑑賞しました。茶人で蒐集家としても知られる一三氏(逸翁)のコレクションには毎度圧倒されます。
 当研究会では3度目。新人議員の皆さんには(たまたま開催中の)公民館企画ともども見聞していただきたいコースなのでした。職員さんも。

内部統制制度と監査基準

2020年02月03日

 午後から、神戸・三宮で開かれた「自治体会計・自治体監査研修会」(主催は日本公認会計士協会兵庫会主催)へ。
 前半のテーマは「地方公共団体における内部統制制度の導入・実施ガイドライン」及び「監査基準(案)、実施要領について。講師は公認会計士の清水涼子氏(関西大学会計研究科教授)。
 後半は「わが国自治体における内部統制の諸課題」について、同・遠藤尚秀氏(大阪市立大学大学院都市経営研究科教授)。

必見! 中央公民館にて「小林一三と云う人」

2020年02月03日

 阪急宝塚線開通110年・宝塚市立中央公民館グランドオープン1周年記念の企画展示「小林一三と云う人」が始まりました。
 小林一三氏はご存じ阪急東宝グループの創業者。郊外に、ローンで家を買って、電車で出かけ、百貨店で買い物し、観劇で非日常を楽しむという、現代につながる生活文化を実現した実業家です。

 ホールでは、氏の偉業と親交のあった各界の著名人をパネルで紹介。近衛文麿、吉田茂、松下幸之助、早川徳次、与謝野晶子といった教科書に登場する人物から三船敏郎まで(シャーリー・テンプル嬢もお友だち⁉)、ざっと70人くらいでしょうか。一三氏の意外な経歴と交友の広さ・深さに驚かされると同時に、一人ひとりの物語が興味深く、1枚700字前後の解説文に見入る来館者の姿が印象的です。

 2年前に阪急うめだ本店で盛況を博した「小林一三ワールド」の会場で、これは宝塚の人にぜひ見てもらいたいと思いました。阪急電車と宝塚歌劇、温泉もファミリーランドも手がけてわがまちを全国ブランドにした「宝塚の父」(宝塚市名誉市民)ですから。その門外不出の展示資料をお借りしての公民館肝煎り企画。どうぞお見逃しなく!
      *8日まで(最終日は講演準備のため13時まで展示)

3歳児がんばる♪ 生活発表会

2020年01月30日

 昨年度から3年保育が始まった市立仁川幼稚園で「いちご組」(3歳児)の生活発表会が開かれ、私はアンコール公演を参観してきました。
 ちっちゃくて、かわいいなぁ! 「3びきのこぶた」の劇は、お話を見た子どもたちがこぶたごっこ・おおかみごっこをしながらイメージを膨らませてきたそう。からだを鍛える・ごはんを作る・家を建てるなどの場面を楽しそうに演じていました。おすもうだけは真剣勝負? 日々の遊びを取り入れ、仲間と考えて表現を作っていくから「生活発表会」なんですね。
 
 入園式にはよちよち感のあった3歳児たちが、みんなで歌ったり、踊ったり、お行儀よく出番を待てたり。その成長ぶりには目を見張るものがあります。親は下の子に手がまわるようになり、園も支援の手を差し伸べられる。
 3年保育は国が推奨、大阪府では多くの公立で実施されていますが、本市では仁川・長尾の2園でスタートしたばかり。無償化で保育所と私立志向が強まる中、2園は人気をキープしています。
 私は3年保育の拡充を訴えていますが、市の財政事情から統廃合とセットでしか進めないとのこと。もどかしい限りです。

●宝塚市の幼稚園事情 
https://www.teramoto-sanae.net/houkoku.cfm?id=4173
●3年保育スタート!
https://www.teramoto-sanae.net/houkoku.cfm?id=4384
●2年保育もここから仁川幼稚園
https://www.teramoto-sanae.net/houkoku.cfm?id=4386
●キラキラ海のうんどうかい☆きびしい幼稚園事情https://www.teramoto-sanae.net/houkoku.cfm?id=4588

上越市議会の改革・活性化を学ぶ ~議会運営委員会~

2020年01月27日

 議会運営委員会の行政視察で新潟県上越市へ。同市は平成17年に全国最多の14市町村が合併して誕生。城下町・高田や直江津港で知られる、面積973.6㎢(宝塚市の10倍近く)、人口約19万人の中核中枢都市です。
 上越市議会は、うちとほぼ同時期の平成22年11月に議会基本条例を制定。それ以前からCATVによる本会議中継(S63)、政務活動費の領収書・報告書の公表(H18)、議会報告会(H20)などにいち早く取り組んでおられ、私たちは24年にも視察にうかがいました。
 その後も委員会のインターネット配信(H25)、大学など各層との意見交換会、昨年から議会モニター制度を導入、中学生模擬議会も開催するなど、透明性の高い、開かれた議会づくりが進められています。早稲田大学マニフェスト研究所の議会改革度ランキング2018は第9位。
 今回は、議会運営全般と自治基本条例の検証、議会モニター制度とアンケート、大規模災害時の議員の行動指針について学んできました。

 議会モニター制度は、議会に対する印象や意見を聴いてよりよい議会運営に反映させるもの。議会の「見える化」、さらに地方自治への関心を高めることにもつながります。
 上越市議会の議会モニターは30人。7月から11月まで月1回・計5回のモニター会議で、議会報とホームページ、傍聴した9月議会について意見交換を行ったそうです。「突っ込んだ話を膝詰めでできた。各地域の話題を伺え、市全体の問題にも気づけた。これからのパブリックインボルブメントのきっかけになれば」と議会運営委員長の滝沢一成さん。
 なお、導入に先駆けて、無作為抽出した市民500人を対象にアンケート調査も行われていました。

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お知らせ

2020年05月21日

・議会レポート52号の配布を再開します。
 ただ今54号を準備中(53号はダイジェスト版)
 ご購読いただける方はご連絡ください。
 郵送でお届けします。
      sanae-t@jttk.zaq.ne.jp
 

2017年04月24日

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