2023年度地方財政計画と会計年度任用職員の3年目雇い止め問題
2023年02月14日
自治体議員政策情報センター・虹とみどりによる恒例の「第41回地方×国政策研究会」が参議院議員会館で開かれ、オンラインで参加しました。
テーマ1は、2023年度地方財政対策(計画)。国の重点政策として示された、「自治体の施設の高熱費高騰への対応」「地域の脱炭素化の推進」「地域のデジタル化推進」の3つを中心に、規模や交付金、主な取組み事例などについて総務省の担当者から1時間弱にわたる説明を聴きました。
わが市はこれらにどう取り組もうとしているのか。代表質問で質し(明日が通告なので何とか間に合う!)、新年度予算をみていくことにします。
テーマ2は、会計年度任用職員の3年目雇止め(一律公募)・勤勉手当支給問題。3年目を迎え、ボーナス支給で大きな矛盾が生じて問題になった勤勉手当支給について、地方からの提案を受けた総務省がどう動き出したか。地方からの制度制度については内閣府、午後から総務省の職員から全容の説明があり、公務非正規女性全国ネットワーク「はむねっと」の報告・・・と続きました。
テーマ3の、保育士の配置基準見直しも関心の高い課題でしたが、急用が発生してしまいやむなく退室しました。
同研究会、代表質問の通告準備、寺本さなえ☆まちづくり茶論が重なった密な日。合間に選挙用ポスターの打ち合わせ、さらに身内が救急搬送される騒ぎも起きて、3月議会は2日目からてんてこ舞いです。