
【2025/09/18 活動報告(未公開分)】
「香害をなくす議員の会」と「香害をなくす連絡会」が連名で、8月に文部科学大臣へ提出した「学校における『香害』および化学物質過敏症対策に向けた要望」について、担当者に直接趣旨を説明する機会を得ました。
議員の会からは、寺本のほか、旭川市・松戸市・吹田市の議員4名、連絡会から2名が参加。文科省は初等中等教育局健康教育・食育課の係長らが対応し、参議院議員の大河原まさこさんにも同席していただきました。
要望は8項目。
1.化学物質過敏症(香害を含む)に関する全国的な実態調査
2.学校内での香り製品使用に関するガイドライン策定
3.教職員・保護者・児童生徒への教育・啓発の強化
4.香害による健康被害を受けた児童生徒への配慮策の推進
5.給食用白衣の家庭洗濯に関する指導の徹底
6.保健調査票への項目追加
7.「学校における化学物質による健康障害に関する参考資料」の改訂
8.教育環境の空気質の把握と改善支援
という、学校現場での実効性を求める内容です。
人工的な香りで体調不良を起こす子どもが約10%、そのうち約2%が不登校傾向にあることが学術調査で明らかになっています。
教育機関には、すべての子どもたちの心身の健康を守り、「学ぶ権利」を保障する責任があります。
私たちはその点を強調し、現場の声を丁寧に伝えました。
しかし、文科省側の反応は慎重というか、前向きとは言い難い印象でした。
これは想定内です。
それでも書面を提出して終わりにしたくなかった。面と向かって、言葉で伝えることに意味があり、今回はその第一歩だと考えています。


































