突発性難聴
2008年07月18日
浜崎あゆみのカミングアウトで広く知られることになった「突発性難聴」。原因不明で、治療法が確立しておらず、123難病(特定疾患)のひとつに指定されています。
わたしの場合は「低音障害型感音障害」という、日常会話音域は聞こえるレベルなのですが、耳が詰まったような症状や耳鳴りがして気分の悪い日も。ストレスや睡眠不足を避けて安静に、といわれました。
この病気にかかる人が増えているとか。主治医の先生がカレンダーを見てしきりに日にちを確認されていたのは、治療の遅れが治癒率に大きく関わるから。完治するのは3割程度で、1週間以内が勝負のようです。
本会議中じゃなくてラッキーでした。みなさんも、カゼでもないのに耳が変!?と思われたら、その日のうちに耳鼻科に行ってくださいね。
宝塚市内の病院で耳鼻科があるのは市立病院だけで、突発性難聴を疑われる患者はここに紹介されます。手術や入院の必要な患者が集中するので、午後診に手がまわらない日もあるようです。
ステロイドの投与が9回しかできないのと、聴力がかなり回復してきたので今日退院することにしました。その足で、バイクで5分先の市役所・議長室へ。外はすっかり夏。庁内は早くも夏休みモードです。
早く音のクリアな日々を取り戻したい――視力と聴力にだけは恵まれてきた私はそう願うのみ。。。