怒りのヒヤリング
2006年11月29日
迷いに迷って、今回は次の3項目の質問を行うことに。
1. 教育行政の課題から
(給食費の滞納問題、開発に伴う教室不足の問題)
2. 子どもの権利について
(子どもの人権、子ども条例、子ども議会のあり方)
3. 動物愛護行政の現状と課題について
動物愛護行政は県の管轄ですが、市民生活に密接に関係する話ですから、「視点」はもっていてほしい。たとえば災害時のペット対策。飼い主は日ごろから心構えができていないと混乱するでしょうし、避難所の責任者となる市も対応を考えておく必要がありそうです。
関連部署の担当者に集まってもらってのヒアリングで、趣旨を説明していきました。が、ここで思わぬリアクションが。「それは県の仕事。うちには権限も何もない」。変わった人です。質問すること自体が非常識、といわんばかりの対応に呆れながらやりとりを続けましたが、「動物愛護法の対象はヘビやハエ、蚊まで・・・」と来て、ついにわたしはキレてしまった。
「終わりますっ。好きに答えはったらよろしいわ」 *「おこった顔のおっさんかかし」(西谷小で)