子どもの人権を考える講座
2002年11月19日
川西市子どもの人権オンブズパーソン制度の生みの親・吉永省三さんが、事業の趣旨と活動状況などを報告。子どもの固有性を受け止めて救済することの意味を考えさせられました。
宝塚市青少年育成課の坂本係長は、子どもの居場所(心のよりどころ)の必要性をテーマに、関わってこられた子どもたちの実例を紹介。
ひとりの人間として幸せでいる「権利」をもちながら、自分の力で主張したり行使したりすることが難しい子どもたち(参政権もないし)。彼らの声を代弁し、幸せを実現してやるのが、親やそれに代わるおとなの責任です。これって、まちづくりにもいえるんじゃないかな?