兵庫県功労者賞☆県公館にて
2023年05月26日
5月3日付で2023年兵庫県功労者表彰を受け、表彰式に出席しました。県勢高揚、学術教育、福祉、女性活動など22部門(209名)のうち、私は自治功労部門(25名)で、前尼崎市長の稲村和美さん、三田市長の森哲夫さん、議会改革で知られる西脇市議の林晴信さん、友人で尼崎市議の須田和さんとご一緒です。
気になる選考基準ですが、表彰状に「長年にわたり宝塚市議会議員として市勢の枢機に参画し自治の振興に尽くされました」とあるので、期数と年齢を勘案して推薦の上、市町で調整でしょうか。別部門に前県立美術館長の蓑豊さんもおられ、宝塚市民は計8名でした。
5期20年の経験を力に、これからも「まっすぐ」市政に向き合ってまいります。
会場の兵庫県公館は1902年(明治35年)に県庁本庁舎として建てられた、ルネサンス様式とよばれる重厚感のある建物で、国指定登録有形文化財。県政のあゆみを刻んできた歴史的文化的遺産です。
阪神教育事件が起きたのもここ。また、館全体が美術館のようと聞いていたので、ずっと来てみたかったのです。
受付の1時間半前に着いた私は新緑の庭園を散策後、ひとり館内ツアーへ。小磯良平や白髪一雄らの作品を観てまわりました。日が日のため警備が厳しく、たくさんの職員さんの目もついてきて、何度も控室に“ご案内”されてしまいました。