保育現場を見てきて
2023年02月16日
市役所へ向かう途中、毎日通りかかる宝塚ひよこ保育園。見学のお願いをしていたところ、生活発表会のリハーサルの日にOKができました。コロナ禍で学校園の行事にうかがう機会がなくなってしまったので久しぶりです。
オープニングは5歳児の太鼓演奏「まつり」。みんな張り切っています。続いて、3歳児こすもす組の劇ごっこ「おばけのえんそく」、4歳なのはな組の劇あそび「ブレーメンの音楽隊」、5歳児ひまわり組の劇づくり「ピーターパン」。子どもって、1年ごとにこんなふうに成長していくんだ・・・1人の子を見るのと集団で見るのとではまた違った感動を覚えます。
0歳児つくし組、1歳れんげ組はふだんの保育のようすを、2歳たんぽぽ組は「おおきなかぶ」を見せてくれました。
生活発表会は、子どもたちと保育者が共通のイメージをもち、ことばや歌、身体で思いを表現し、ともにひとつのものを作り上げてきた姿を保護者に見てもらうもの。日々の遊びの工夫、設計の隅々まで見られる配慮、こだわりの手づくり給食…。は事件ばかりの子どもたちの笑顔と保育士たちの真剣な表情、息の合った動きも印象的でした。
代表質問の通告前日で、スケジュール的にはキビシかったけど、現場を見てきて正解。保育者の思いもうかがえた有意義な半日でした。
#認可保育所 #私立保育所 #夢のひよこ会