大晦日のわらわら
2021年12月31日
帰省の日は朝から気ばかり急く。夏は市役所へ行くより軽装の私も、冬は大雪で特急が何度も停まって半日車内で過ごす羽目になったことがあって、以来それなりの装備で出かけている。
今日も片づけものをしながら、サンドイッチを作って、おやつや読みもの、PC一式とお泊りグッズの支度でてんやわんや。年内にアップしたい記事が山ほどあるが、目をつぶる。年賀状はとっくに諦めた。
“極暖”着込んで、とにかく15時半に宝塚駅だ。
お留守番を察知したまめしばQ太郎が私のあとをついてまわる。先月はペットホテルに連れていく時間がなくなって、泣く泣く置いていったが、今回はホテルの開く3ガ日明けまで預けておくのが心配かつ負担で。
「夜と明日の朝の2回分ね」。フードを山盛りにしたら(前の子)くるみはひと口も食べずにしょんぼりしていたが、Qはその場で一気食いしてしまった。
そうこうするうちに15時になって、出ようとしたら変な音がした。振り返るとリビングのど真ん中でQがしょんしょんしてるじゃないーーOMG!
そんなわけで、17時33分発に繰り下げ決定。着くのは22時前になる。県内とはいえ但馬は遠いのだ。先に帰省している夫のため息が聞こえてくる。
2時間後、駅で私を待っていたのがこれ。特急こうのとりは福知山止まりになっていた。その足で閉店間際の阪急に駆け込んで、ノープランであれこれ購入。とんだ空まわりの末、うちで「紅白」観ながら年を越します。