猫助けと「紅白」
2020年12月31日
県では感染拡大特別期が続いていて、帰省を迷っていたところへ、大晦日に寒波が襲来、広範囲で雪との予報。道中えらい目に遭いかねないのと、低気圧が近づくと耳の不調がぶり返すので、私は残ることにしました。
ふと、ご相談を受けながらご説明が果たせていない件を思い出し、お叱り覚悟でタクシーに乗りました。これが今年最後の仕事です。
帰ってきたその足で、隣のマンションの機械式駐車場に入り込んでしまった地域猫の救出作戦に参加。昨夜の「給食」時間に来なかったクロちゃん、まる一日地下で過ごしていたらしく、私たちの呼びかけに、ニャ~ン、ニャ~ンと助けを求めるように答えます。3時間におよぶ奮闘の末、猫を無事地上に出してやれて惨事は免れました。
紅白歌合戦は、トイレ休憩で帰宅した時にちょうど始まった「嵐」のラストステージと、福山雅治、大トリMISIAの歌が聴けたからよしとしよう。MISIAさん、LGBTQへの共感(私も紅白=性別二分が気になっていました)と医療従事者支援、スペシャルオリンピックスへの支援もありがとう!
体が冷え切って、手を洗った水がお湯に思えましたが、心はポカポカの年越しです。