あの模型が完成! ☆宝塚アーツセンター
2020年08月15日
調べごとで来宝された茨木市議の安孫子浩子さんを宝塚アーツセンター(市立文化芸術センター)へご案内しました。
開館記念展「宝塚の祝祭Ⅰ Great Artist in Takarazuka」を観るのは9回目。あっ!と驚いたのが、建築家で大阪市立大学教授の宮本佳明氏がコンバージョンを手がける北九州市立埋蔵文化財センター(旧八幡市民会館)の模型が完成していたこと。ゼミの学生さんたちが館内で制作し、出来たところから展示されていたのです。
旧八幡市民会館は、かつて宝塚に住み、宝塚市役所やカトリック宝塚教会、広島の世界平和記念聖堂などを設計した巨匠・村野藤吾の作品。既存施設の移転先として解体を免れた建物が、どう生まれ変わるのか。安孫子議員は行政視察で現地を訪ねたことがあるらしく、解説の隅々まで熱心に読み込んでいかれました。そういえば、彼女の母校・関西大学(千里山キャンパス)には村野建築がたくさん建っていますよね。
ほかのブースもじっくり。グッズもお買い上げいただきました。^^
6日からアポなし、人数制限も時間制限もなし、ふらりと入館できるようになっています。アイスクリームとランチBOXのお店ができていました。