尼崎市長選2014
2014年11月13日
16日投開票の尼崎市長選で、友人の稲村和美さんが2期目に挑戦しています。
企業の撤退と人口減少。財政がひっ迫するなかで、行政サービスをどう維持し、新たなニーズに応えていくか。まちの活気を取り戻し、魅力を高めていくには。いろんな意味で舵取りの難しい町です。財政再建にかける意気込みが、うちとは全然違う。
前市長から引き継いだバトンを手に着々と歩を進めてきた稲村市長。公開事業仕分けや提案型民間委託制度、シティプロモーション等の先進的な取り組みで注目される一方、学力向上対策や子育て支援ほか福祉部門でも、よく頑張ってるなぁ、とあらためて感心させられます。
次のステップでは、小中学校へのエアコン設置などの教育環境整備、女性・若者の就労支援や生活困窮者の自立支援強化、喫煙や自転車マナー向上などにも取り組みたいそうです。
「確かな未来を実現する尼崎」理念と政策
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共産党推薦の候補者との一騎打ちになって、選挙はさっぱり盛り上がらない様子。投票率が前回29.35%より下がらなければよいのですが。
(30%以下ならやり直すくらいの制度改正が必要ですね)
長を選び損ねた代償がどれほど大きなものか、私たちは身にしみています。
尼崎市民のみなさん、必ず投票に行ってくださいね!