子どもの権利条例 仕事納め
2005年12月28日
「子どもの権利条例」をめぐる動きも注目です。
次世代育成行動計画に条例の制定を盛り込む自治体が多いなか、わが宝塚市は「つくらないなら議員提案しますよ」と押されて渋々?重い腰を上げたところ。
わたしは先の一般質問で、市民や子どもたちが参画しながら、時間をかけて、実効性のある条例をつくりましょうと呼びかけました。
男女共同参画条例へのバックラッシュと同様、「権利」に制約をつける向きが一部にあるからです。
男と女、おとなと子どもは違うんだ、と。単純に共感されやすい考えですが、学習や議論を重ねれば、特定の思想に固まった人を除くほとんどの方が「子どもの権利条約」の精神を理解してくださるはず・・・。
児童虐待、少年犯罪、子どもの権利などについて、児童福祉の専門家や問題提起された関東の議員とお話しして確信したところです。「責任」をセットにした子ども条例なんて論外なのだ!
午後から市役所へ。議会報「かけはし」の原稿をギリチョンで事務局に、新年の行事出席通知を担当各課に届けてきました。 *戌年までもうすこし。わが家で生まれた子がこんなに大きくなっていました