活動報告

11/10は議会報告会へ

2018年11月01日

 来週末の議会報告会に向けて、阪急山本駅周辺でチラシを配りました。
 今回は、9月議会での審議概要について。3つの企業会計(市立病院、上下水道)の決算認定を中心に、公民館や文化施設、市営住宅、駅前の公益施設の指定管理者の指定や条例改正にどんな議論があったのか、常任委員会ごとにご報告します。
 ●日時 11月10日(土)10時~正午
 ●会場 東公民館3F 301・302学習室 (阪急山本駅5分)
 
 宝塚市議会では2011年に議会基本条例を制定した後、定例会ごとに議会報告会を開催してきました。現在は各回1会場、2つの班が交互に出席。今回は寺本さなえは産業建設常任委員会の報告を担当します。
 ご質問・ご意見も歓迎。説明資料(委員会報告書)は当日配布しますが、市議会ホームページから事前にダウンロードも可。
 お一人でも多くご参加いただけるよう一同お待ちしております! お問い合わせは議会事務局0797(77)2168、または寺本080・4013・8050へ。
http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/gikai/
https://www.facebook.com/takarazuka.city.council/

「産める議会」をめざして その2

2018年10月30日

 兵庫県議会が26日の本会議で、議員が会議などを欠席できる理由に「育児」を明記する会議規則の改正案を全会一致で可決。都道府県議会での明記は初めてだそうです。欠席できる理由に出産はあるものの育児はなく、「その他の事故」扱いで運用されてきたと聞いて、県議時代に出産・子育てをしていた女性がいたことを思い出しました。稲村和美・現尼崎市長です。 
 改正後の会議規則には「育児」に加え、欠席理由に「家族の看護または介護」「配偶者の出産補助」も明記されます。市議会では川越市や町田市などがすでに明文化されているとか――。

 宝塚市議会でも、この件で女性議員が集まった場で「介護」の話は出ました。女性だけの問題じゃない、育児だけ明記するのはちょっとという、あまり積極的とはいえない文脈でしたが、どちらも圧倒的に多くの割合で妻が担っている現実に変わりなく、同時に整うなら万々歳!
 遅れ気味だった兵庫県議会の改革が、きっかけはどうあれ(号泣議員事件でしょう^^;)一気に進んだおかげで、市議会内でもコンセンサスが得やすくなりそうです。
https://www.kobe-p.co.jp/news/sougou/201810/0011764115.shtml

 新聞の見出しに「育休」と書かれたので、もしかすると誤解を招くかもしれませんが、私たちは働く女性の権利を主張しているのではありません。議員という仕事の特殊性を理解し自覚もしています(そもそも労働基準法で守られる労働者ではないし)。出産・育児という、実は昔からあった大きな政治課題の当事者である女性の参画を阻んできた「壁」を取り除こうとしていることをご理解いただきたい。
 めざすは多様な民意を反映できる議会、そのための女性の参画率向上。それに向けた環境整備です。 #議会改革

宝塚アニメフェスタ2018✖ハロウィン

2018年10月28日

 11月4日まで開催中の宝塚アニメフェスタ2018×ハロウィン。今日の見どころ、コスプレパレードと「宝塚ファミリーバーガーランド」をのぞいてみると――。
 全国の人気ハンバーガー店、全10店舗が武庫川河川敷に集結。素材や製法にこだわった「グルメバーガー」や「ご当地バーガー」、そして手塚治虫生誕90周年を記念した限定バーガーのブースもあって、どこもすごい行列! 西日本ハンバーガー協会のイベントですが、市のイベントとの相乗効果で一帯がにぎわっています。

 宝塚には家族で出かける場所がないと、よく言われます。ファミリーランドがあった時代はどこにも負けなかったのですが。駅前に広場もモールもないけれど、河川敷がある。ここが親子の笑顔でいっぱいになる日を、もっともっとつくりたいですね。

蔭山武史さんの映画&朗読劇へ 

2018年10月28日

 朗読劇「えんとつ町のプペル」と映画「あの日の君は泣いていた」の上映会、ライブも楽しめるという催しに招かれ、午後から三田市総合福祉保健センターへ出かけてきました。
 絵本「えんとつ町のプペル」の作者はお笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣さん。黒い煙に覆われた町で暮らす孤独な少年ルビッチと、ハロウィンの夜に現れたゴミ人間プペルとの友情を描いた作品で、光と影で表現された独特の世界を朗読と歌で再現。サックスの音色がやさしく切なく響いて、感動のラストシーンへ。
 「あの日の――」は、主人公の男性が学生時代を回想するストーリーで、原作は蔭山武史さん。催し全体が彼の企画です。

 私を招待してくださった「武史さん」は、デュシェンヌ型筋ジストロフィーで闘病生活を続けながら、著書「難病飛行」やブログ、イベントを通じて「生きること」についてのメッセージを発信されています。
 5年前、NPO法人もみのきというところから講演会のご案内をいただいたのがきっかけで、メールのやりとりが始まったのですが、まさかご本人が当事者で、唯一動かせる顎を使ってPCを打っておられたとは思いもせず――。筋ジスとALSの違いも知らなかった私が「鼻マスク」の必要性や普及しない原因を知り、政治の役割を認識したのはこの時でした。
http://www.teramoto-sanae.net/houkoku.cfm?id=3834

 久しぶりの再会を楽しみに伺ったのですが、前日もやりとりした武史さんは体調を崩されて会場にみえず。ご回復をお祈りしています、心から。

「産める議会」をめざして

2018年10月22日

 私が「産めない議会を返上」という新聞記事を切り抜いたのは、熊本市議会で騒ぎが起こるずっと前ですが、宝塚市議会が欠席理由に「出産」の2文字を加えたのは昨年のこと。先日、議会運営委員会で茨城県取手市議会へ視察に伺ったとき、視察項目ではなかったある取組に私たちは注目しました。女性議員による特別委員会を立ち上げ、出産・育児に関する規定を提案されていったのです。
 4月の改選をひかえた今、私たちには、これからの女性議員とそれをめざす人たちのためにやるべきことがある。というわけで、議運のお墨付きをいただき、先週は女性議員でランチミーティング、今朝は議長室に集まりました。概ねまとまったのがこの2点です。

 〇産前6週間・産後8週間までの休業が認められるものとする
 〇欠席の理由に「出産の立ち会い」を加える

 公務への欠席を「認める」というのは、妊娠出産する議員の存在を前提とした重要な意味合いをもちます。そこで、出産当日しか認めらないようでは意味がないし、議員であっても妻の命がけの出産にパートナーとして立ち会うことを認めたい。議論があるのは確かですがーー。
 任期中に出産? そんな人に託せないという風潮から、若い既婚女性が議員になるのを躊躇し、妊娠した女性議員が再出馬を断念するケースも後を絶ちません。その結果が、わが国の政治分野における女性の参画率の低さで、国会議員数の国際比較で調査対象国193か国中175位、市区町村議会における女性議員比率が平均13.1%というお粗末すぎる数字に表れています。

 国はこの不名誉を挽回すべく、政治分野における男女共同参画法を制定しました(新内閣の構成比はアカン!)。任期中に出産、子育てしながらがんばっている女性首長や女性議員もぽつぽつ。多様な民意を反映できる議会をめざして、23名中女性が8名いる宝塚市議会も2歩目を踏み出せたらと願っています。議決権の保障等については先進事例を研究中。 #議会改革

ひと休み♪

2018年10月20日

 昨日「茶論」で出かけたお店がガラリと様変わり。「オータムポップコーン&知りたい☆宝塚マルシェ3」が開かれていました。ハンドメイドのアクセサリーや小物・雑貨、クッキー等の展示販売から、マッサージ、手相占い等まで。ハロウィンの飾りが楽しげです。

 *ハンカチ作家の大場まりこさん、バルーンアーティストの小宮ななこさんと

「こども事情」を語るⅡ~寺本さなえ☆まちづくり茶論~

2018年10月19日

 まちかど農園カフェPOSTo(逆瀬川駅すぐ)のフリースペースで開いた「まちづくり茶論 こども編Part2」。今日は、小学校PTA会長も務める熱血塾長、放課後デイ関係者、ファミリーサポートセンターOG、大規模校のPTA役員、自称子育て応援団のベテランママ、そして5人の子どもの育児で奮闘中の若いママ(ええーっ‼)と私で8人、なかなか濃い顔ぶれです。

 学校教育については、増える授業時間数と夏休み短縮の動き(6月の一般質問)を皮切りに、台風等で休校が多く、プール開放は中止、泳力保障も学習保障もなくなった、どこでリカバーされるんだろうと発言が続々。
 また、インクルーシブ教育と自立支援協議会、放課後デイの話では窓口対応に疑問の声も。子育て支援のためのさまざまな制度がいざという時に利用しづらい事例もうかがいました。福祉はかつて宝塚市が先進ぶりを誇っていた分野ですが、最近関係者から厳しい話を聞かされることが増えています。
 休校日の学校施設が利用しにくくなった件や、給食調理室が暑すぎる件は、9月議会で問題提起されたばかりです。これはなんとかしなきゃ。

 日々の暮らしや活動の中で感じている「?」や「!」を語り合うことで、気づいたり、共感し合ったり、解決のヒントがみつかったり、参加者同士がつながったり――「茶論」がそんな場になったらうれしいし、議員寺本はいただいた情報やご意見を市や教育委員会に届け、事によっては議会で質していきます。
 そして、最後の15分間でお伝えしているのが、市民のみなさんが自ら課題を解決していく手段のあれこれ(笑)と、子育て世代が市政に目を向け・声をあげることの大切さ。「茶論」のもうひとつのねらいでもあります。

 夕方から、さっそく中山桜台の放課後デイ「めばえ」へ。子どもたちがどのように過ごしているか見学させていただきました。

TIFA創立30周年 草の根の交流と女性の経済参画 

2018年10月17日

 宝塚ホテルで開かれた(特活)宝塚市国際交流協会TIFA創立30周年記念式典へ。「拡げよう世界との交流」を合言葉に、TIFAが設立されたのは1988年。国際交流の華やかなりし頃で、本市でも姉妹都市オーガスタ市、ウィーン市第9区、メルビル市との活発な交流が行われていました。
 国際交流のあり方が友好親善から経済交流・協力へと変わってきた今も、草の根の交流と、多文化共生という「内なる国際化」に地道に取り組んでいるのが各地の国際交流協会です。

 TIFA広報委員会の一員でもある私は、関係者が語学力と豊かな教養、海外経験、人脈などを生かしながらこれらの社会的使命を果たしているのを見てきました。(誰だ?お金持ちの道楽だなんて…(^'^)。その意義を、昨今の市は評価しきれていないどころか、施設の指定管理者としかみてなくないでしょうか。
 県国際交流協会の多木理事長(前阪神北県民局長)がごあいさつの中で、草の根の交流が最終的には世界平和につながるとして、ユネスコ憲章を引用されたのはさすが!「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」――“平和市長”はどう受け止められたのでしょう。

 記念講演「The Strength of the U.S.-Japan Partnership: A View from Kansai」でスピーチされたシリア・トンプソンさんは、駐大阪・神戸米国総領事館領事部部長に着任されたばかり。日本企業の国際競争力向上と日米の経済成長拡大の「カギ」は、米国への投資と、女性の自立とフレキシブルな労働環境を提供することによる経済活動への参画だと強調されました。しびれます~!  

プラド美術館展に行ってきました

2018年10月14日

 この秋絶対見逃せない展覧会のもうひとつ、プラド美術館展へは最終日に駆け込むことに。ひょうご県立美術館です。
 歴代スペイン王の収蔵品を集め、世界屈指の美の殿堂といわれるプラド美術館。巨匠ベラスケスの日本初公開作品が来ると前評判の高かった展覧会で、17世紀絵画と資料70点が展示されていました。哲学者の肖像画や宗教画は興味深く、美術が知的な学問、高貴な芸術とされていたと聞いて、納得。
 ディエゴ・ベラスケスの「マルス」「王太子バルタザール・カルロス騎馬像」をはじめ、ムリーリョ、ルーベンス(ほかは知らない名前ばかり^^;)らの宮廷を飾った名作は、深みのある色彩と明暗で表現された豪華大作ぞろいで、迫力いっぱい。一枚一枚に込められた物語とともに鑑賞してきました。

「こども」事情を語る ~寺本さなえ☆まちづくり茶論~

2018年10月13日

 「子ども」と「女性」の問題は普遍的で、寺本さなえが市議になったいきさつから、期を重ねて守備範囲を広げる今も、活動の原点として取り組むと決めています。ただ、子育てについては、当事者でなくなるとふつうに感覚がズレていくので、現役ママ&パパたちの声を聞かせていただく機会をもたないと。というわけで、「こども」をテーマにフリートークの場をもちました。
 巷で話題の小林「さんかくカフェ」に集まってくださったのは8人のママたちで、お子さんの年齢もまちまち、4人もいらっしゃる方が2人。
 よく寄せられるご質問・ご意見の中から小テーマを用意していましたが、それぞれの事情や活動についてお話しいただくうちに、宝塚市の学校教育と発達障害のある子どもの問題に関心が集中。浮かび上がってきたのは、課題をかかえる子どもたちの進学事情と進路指導上の問題です。特別支援学級に在籍したら内申点がもらえない? 
 他府県・他市から越してこられたママたちからは、宝塚市の教育で気になることをいくつか。宿題もいただいてきました。

 教育は未来への投資で、公教育の充実はみんなの願い。とりわけ困り感のある子にとっては切実――。皆さん深くうなずいておられました。

★次回は19日(金)10時~、まちかど農園3F(野上1-1-8、逆瀬川駅すぐ)で

プーシキン美術館展~旅するフランス風景画~へ

2018年10月12日

 この秋絶対見逃せないのに、行けてなかったふたつの展覧会。なぜ同じ日に終わるんだ⁉ と焦りましたが、プライベートな打ち合わせを中之島ですることにしてひとつクリアしました。

 国立国際美術館で開催中のプーシキン美術館展。フランス絵画コレクションで知られるモスクワのプーシキン美術館が所有する17世紀から20世紀の風景画65点を展覧でき、上野での評判も上々でした。作品は、神話の物語や古代への憧憬、自然、大都市パリの喧騒、そして想像の世界へと、時代と場所を軸に紹介。コース後半からモネ、セザンヌ、クールベ、ルノワール、ゴーガンといった印象派の巨匠たちの作品が続きます。
 ポスターになった、ルソーの「馬を襲うジャガー」は生々しい題材にもかかわらず、このきれいさ!(馬と目が合ってしまいます^^;)。 モネの作品の前で来館者の歩みが遅くなって、初来日で注目される「草上の昼食」には人だかりができていました。
 
 金・土は午後9時まで。都合でゆっくり観られなかったけど(水谷豊の音声ガイドも聴きたかった)、アフター5は撮影OKでトクした気分に。美術館を楽しむ工夫があちこちにみられたのもよかったです。

川西市郷土館 秋の特別企画展がすばらしい

2018年10月11日

 川西市郷土館で開催中の開館30周年記念「秋の特別企画展」。心象風景「和こころ」をテーマに、4人の作家の作品が展示されています。

 重厚感のある玄関を入ると、目に飛び込んでくるのが手漉き和紙と古い着物で作る石橋草人さんの行灯(あんどん)シリーズ。生地の風合いと絵柄を生かしてデザインされた灯りは得もいわれぬ美しさです。
 奥の間を幻想的に演出している紅色の灯りは「かがり松細工」。西村昇平さんが試行錯誤を重ねて生み出した工法で、古木の芯部の脂の多いところを薄くスライスしたものを張り合わせることで癒しの色が生まれるとか。
 嶋田重子さんの「連鶴」は、一枚の紙に切り込みを入れて、複数の鶴をつながったまま折り上げるという伝承の神業! 消えゆくふる里への郷愁が込められた松尾洋子さんのジオラマにも心を打たれます。
 
 一般質問の前に建物を見に来るつもりでした。が、思わぬ収穫。作品のクオリティーに加えて、築100年の「お屋敷効果」も見どころです。作家さんが居合わせたのもラッキーでした。
 関係者と利用者でここをどんなに大切にしてきたか、近隣住民が歓迎したか。話してくださったボランティアの女性は、「新しく市長になる方、文化を大事にしてくれはるやろか」と心配顔。そこなんですよねぇ。

※14日(日)迄。能勢電鉄山下駅から15分。意外にすぐです。9/29追記

ちからいっぱい!うんどうかい

2018年10月07日

 雨で1日延期された宝塚幼稚園の運動会。駆けても投げても可愛いくて、みんなの笑顔がほころびっぱなしでした。

平成最後の運動会

2018年10月03日

 常任委員会と議会改革検討委員会の合間に、雨で延びに延びた宝塚小の運動会へ。児童会のスローガンは「平成最後の運動会~仲間と共に限界を越えろ~」。5年生の表現「宝小’ユーロビート」が、西城秀樹の「YMCA」(昭和バンザイ!^^)で元気よくスタートしました♪
 午後も観ていたかったなぁ。

子どもたちをたばこの煙から守る ~一般質問その1~

2018年10月01日

 JR・阪急宝塚駅周辺の美化と、たばこの火による歩行者のケガ等を防ぐため、一帯を路上喫煙禁止区域に指定する、罰則付きの「宝塚市ぽい捨て及び路上喫煙の防止に関する条例」が2015年7月に改正施行されました。
 そこで、3年間の取組の成果と、他の駅周辺の現状、通学路に設置した指定喫煙所への苦情対応について質したところ――。

 禁止区域での路上喫煙者数は約2割に、吸い殻の数は半分に減少。喫煙所を2カ所設け、啓発に取り組んできた効果がちゃんと表れていました。
 問題は、喫煙所のあり方です。「たばこの煙や臭いで困っている」と訴えたのは登下校時に前を通る宝塚小の児童。12月に開かれた環境フォーラムでの発言を、私はその場で聞いていました。担当課がすぐに通学時間帯の利用に配慮を求める張り紙をするなど対応したのも知っています。
 ところが「あまり効果がなくて」と、8月の子ども議会で改善を求める再度の訴えあり。これに対する中川市長のつれない答弁に、当の子ども議員は落胆、何人もの傍聴者から「あれはないわ」と呆れられていたのです。

 「吸う人も吸わない人もお互いの権利を認め…」に異議あり!
 吸わない権利は「吸わされない権利」のはず。「吸う人の権利」を子どもに押しつけるのは間違いでしょう。それも100人の子どもが通る通学路で。
 
 受動喫煙防止は世界的な潮流。国もようやく重い腰をあげ始めました。独自に条例を定めた兵庫県では、副流煙が子どもに及ぼす影響の大きさから「子どものいる空間での喫煙を全面禁止」とする改正案が議論されるとか。ところが、宝塚市の条例は生活環境を守る目的で、受動喫煙防止の視点はなし=担当部署もありません。
 私はこの点を指摘し、地域社会全体で子どもの健康を守れるよう、健康部門も関わっての取り組みの充実を求めました。

川西市郷土館を訪ねて

2018年09月29日

 旧安田邸をめぐる一般質問を前に、川西市郷土館を訪ねてきました。
 郷土館は、多田銅銀山最後の製錬所として昭和初期まで操業していた旧平安邸を利用して、昭和63(1988)年11月に開館。広い敷地に花屋敷から旧平賀邸を移築復元し、故平通武男画伯のアトリエを再現したアトリエ平通、Musée l'ESPOIR(青木・平通両画伯記念館)を増設して、和・洋・モダンの4つの建物で構成されています。

 旧平安邸は、この地方の伝統的な民家の特徴と数寄屋風の造り、近代性を備えた大正中後期の建物。一色八郎氏の「箸」コレクションと鉱山資料が常設展示されているほか、企画展などで市内外から来館者を集めています。
 旧平賀邸は、日本初の工学博士で、関西の財界に大きく貢献した平賀義美博士が建てたイギリス田園住宅。映画「縫い裁つ人」のロケで話題になりましたが、朝ドラ「べっぴんさん」「マッサン」でも使われていたんですね。 
 いずれも国登録有形文化財。旧平安邸は市が土地・建物を購入(金額は不明)、旧平賀邸は市が寄贈を受けて約1億2000万円で移築したもので、昨年2862万円をかけて修復工事が行われたとか。ミューゼレスポワールの建築費用は約3億5600万円。郷土館全体の運営費用は平成28年度2394万円、29年度7850万円とのこと。

 わがまちの歴史文化を後世に引き継いでいくため、必要なものを買い取る、寄贈されたものは守る。歴史的建造物を「文化財」として保存活用する事例は、先月委員会視察でうかがった高崎市の旧井上房一郎邸、注目される鎌倉市の旧村上邸、そして、こんな近くにもありました。
 ところが、うちの市ときたらーーこのままでは郷土の偉人も文化も、それを象徴する建物や街並みとともに忘れ去られてしまうでしょう。

第21回宝塚市手工芸公募展はじまる

2018年09月27日

 昼休みに、ソリオホールで開催される第21回宝塚市手工芸公募展へひとっ走りしてきました。
 革のあかりやドールハウス、ステンドグラスの万華鏡、パシャギの「蓮チョゴリ」・・・。県政150周年を祝ってデザインされたパッチワークキルトも目を引きます。多種多彩な素材に、表現のおもしろさ、技の巧みさ。「実用品としての美しさを追求しています。お客様用にとしまっておかず、暮らしの中で愛用してほしい」と話してくださったのは、カリンの木を使った漆塗りの菓子皿を出展されている藤木敏子さん。
 招待作家コーナーには、宮城県、松江市、熊本市から届いた郷土色豊かな作品が展示。見ごたえたっぷりです。
 
 30日(日)まで。お買い物ついでにぜひのぞいてみてくださいね。

宝塚市議会基本条例の遵守を求める陳情 ~議会運営委員会~

2018年09月25日

 市民から提出された陳情の趣旨に書かれた内容がすべて正確、あるいは適切でないとしても、この項目で「不採択」にはできないでしょう、(議会改革を進めてきたつもりの)うちの議会で。ところが、危なかったのです。
 私は趣旨採択を提案しましたが、趣旨を狭義にとらえる公明党が難色を示し、項目1の「政策決定」は市長が行うものだなどという理由でたからづか真政会が拒んだため、採決へ。
 その結果、3対2で採択できましたが(反対は真政会と公明党)、市民の願意をできるだけ広く受け止めてきた宝塚市議会の伝統が崩れるのを痛感する出来事でした。

 【陳情の趣旨】 私は2011年から開かれている議会報告会に欠かさず参加し、前回と前々回、文化芸術施設の事業計画の妥当性について「議会基本条例第8条に則った説明」を求めた。議員からは明確な説明がなく、断片的な資料であるとしか答えなかった。後日、議会事務局へ出向いて関連の資料を集めたが、第8条の(3)他市との比較 (6)財源について説明するものは見当たらず、職員から口頭で説明された。ケースによっては難しい場合もあろうが、議会は条例の項目に沿って資料の提出を求め、文書としてファイルし議会図書館にでも残しておくべきではないか。
 何故、私が議会基本条例にこだわるか。それはアピア破たんの一件に由来する。市民の知らないうちに駅前再々開発が失敗、運営会社の倒産で市が6億円以上もの損失を被った件で、私たちは資料も十分でない中で住民訴訟を起こした。もう二度と同じ失敗はしない。それがすべてではないが、そんな議員と市民の意見で議会基本条例は制定された。今の議会が当時の思いを忘れ、議会基本条例を遵守しなくてもOKとの雰囲気が蔓延しているとしたら残念だ。宝塚市議会が市民の代表として、常に「市民ファースト」で市政の一翼を担うことを切に願って、以下のことを求める。

 【陳情の項目】
1. 宝塚市議会基本条例の精神に則って、重要な政策決定においては市民の意見を聞く機会を設けるよう努めること。
2. 宝塚市議会基本条例の精神に則って、議案審査に必要な資料の提出を求め、市民が見てもわかるような形で整理・保管すること。
3. 宝塚市議会基本条例を改正する時は、制定時と同様に市民の意見を聞く機会を設けること。

西宮・大谷美術館にて

2018年09月24日

 「子供が優れた美術に接する機会を作ることは大人の責任と言えるでしょう。その中でなによりも学校と美術館の理解と協力が必要となってきています。また、子供のころ美術館・博物館へ行ったことのない人は成人してからも行かないという調査があります・・・」。西宮市立大谷美術館のHPに書かれた一説です。
 公の美術館も博物館もないのは阪神間で宝塚市だけ。文化人がお住まいでも、実は文化行政のとても貧しい自治体であることを私たちは認めなければなりません。
 そして、このことに気づいたら、これからつくる文化芸術施設で子どもたちにいかに感動を与え、大人も憩える場にするかを真剣に考えたい。よいものを提供できれば集客は必ず後からついてきます。陳腐化した国際観光都市の看板にとらわれて、にぎわいや稼ぎばかり追求する声(ひと晩8千万円の花火大会はよくて、1年で1億2千万円の文化芸術施設に「赤字」の烙印?)に負けてはいけないとあらためて思います。

 大谷美術館恒例のイタリア・ボローニャ国際絵本原画展2018。最終日も子ども連れから学生、アーチスト風の人まで来館者が絶えませんでした。駅からの道のりもお散歩気分で楽しめる郊外型美術館って、素敵ですよね。

獅子奮迅~燃え尽きるまで~

2018年09月22日

  雨があがるのを待って決行された御殿山中学校の第34回体育大会へ。
 「悪天候が続いて思うように練習が進まなかったけど、限られた時間の中で集中して練習に取り組みました」と生徒会の体育委員長。スローガンは「獅子奮迅~燃え尽きるまで」。子どもたちの笑顔と名?プレーが観客席を沸かせっぱなしでした。
 組体操はなくなりましたが、マスゲームを取り入れた3年生学年演技「ごてん囃子」に注目です。

 若い先生が増えたね。グラウンドがよくなった。元保護者同士、久しぶりに語り合い、課題もイロイロいただいてきました。

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お知らせ

2019年07月09日

7月14日まで海外におります。
電話に出られないこともあるので、急ぎの御用はメールでご連絡ください。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。
sanaeteramoto13@gmail.com

2018年11月22日

サーバーの不具合で記事と写真の投稿ができなくなっています。見づらくて申しわけありません。
もうしばらくお待ちください。

2017年04月24日

携帯電話番号が変わりました。
【新】 080・4013・8050
お手元のアドレス帳を上書きしていただければ幸いです。

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